かぶきの歴史  
   
  4.宝暦・天明・寛政歌舞伎  
 
寛延 1 1748 大坂竹本座で人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」を初演。2世竹田出雲、並木千柳、三好松洛の合作。
  2 1749 「双蝶々曲輪日記」大坂竹本座で初演。竹田出雲、並木千柳、三好松洛の合作。
宝暦 3 1753 初世中村富十郎が「京鹿子娘道成寺」を初演。中村富十郎、初世瀬川菊之丞らにより所作事が確立される。
  8 1758 大坂の歌舞伎狂言作者・並木正三が「三十石舟始(さんじっこくぶねのはじまり)」で初めて回り舞台を考案。
明和 2 1765 江戸時代で初の計数表示の「明和五匁銀」を鋳造。
  3 1766 初世中村仲蔵、「仮名手本忠臣蔵」5段目”斧定九郎”役に新工夫を凝らし評判となる。
  3 1766 「本朝廿四孝」大坂竹本座で初演。近松半二らの合作。
  8 1771 「妹背山婦女庭訓」(近松半二)
安永 1 1772 目黒行人坂の大火。(明和9年=めいわくの年)日本橋、中村座、市村座、吉原などを焼く。死者1万数千人、焼失町九百余町。
  2 1773 初世桜田治助、「御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)」の大当たりで人気作者の地位確立。天明ぶりを代表する作風。
  6 1777 「伽羅先代萩」(奈河亀輔)大坂・嵐七三郎座で初演。初世中村歌右衛門。
  7 1778 大坂・角の芝居で「楼門五三桐」を初演。並木五瓶の作。
  8 1779 書家、岡崎屋勘六が中村座の春狂言で大名題看板の文字を書き、大評判となる。勘亭流の祖。
天明 3 1783 「伊賀越道中双六」(近松半二)
  4 1784 常磐津舞踊劇「積恋雪関扉」、桐座の顔見世狂言で初演、”関守関兵衛”役は初世中村仲蔵。
  8 1788 常磐津の歌舞伎舞踊劇「戻駕」、中村座の顔見世で初演。
寛政 6 1794 上方の狂言作者、並木五瓶、江戸に下向。
  6 1794 蔦屋重三郎が、東洲斎写楽の役者絵の刊行を開始。
  7 1795 「五大力恋緘」(並木五瓶)が大当たりをとる。
  8 1796 「隅田春妓女容性」(並木五瓶)江戸・桐座で初演。”梅の由兵衛”3世沢村宗十郎。


 
   
 
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